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こんつわバンコック 第三回
 

タイで発行されている日本人観光客向けの無料情報誌『フリコピ・スクンビット』。バンコク中心部の無料地図とお店の情報などが載っている便利な情報誌です。

連載陣には都築響一さんや、日本でも活躍中の漫画家タムくん、料理創作ユニットGomaさんなどがいるのですが、実はワキサカもこっそり文章の連載をしております。その名も...

なりゆき観光コラムこんつわバンコック』。

ワキサカがバンコクをぶらぶら観光し、そこで遭遇した事をなりゆきで綴るという内容です。タイ観光は「なりゆき」という言葉が相応しい気がします。現地の人々のゆるやかな生活を見ていると、日程や目的優先の旅をする気になれません。つまり、旅はなりゆき、堺はマチャアキで間違いないのです。知らんけど。

この情報誌は現地の大型書店やスーパーなどで、無料で手に入れられるので、ぜひお手にとって見て下さいね!

...といっても難しいですよね。情報誌自体は無料でも、タイまで取りに行く交通費と手間が大変だからです。例えば「北海道のスーパーで鮭が大安売り」しているからといって、エコバッグだけ持って羽田空港に向かうお母さんがいるでしょうか。もちろんエコバッグ持参による割引の為だけれど、最早そんな事はどうでも良いよね。

でもせっかくですから、日本の皆様にもタイ・バンコクの素晴らしさを伝えたい。大都市なのに野犬がいて、わーい、つって逃げたりする素晴らしさを伝えたい...

というワケで以下、『こんつわバンコック』の第三回目を、ブログでまるごとご紹介!

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 バンコクの街をぶらぶら観光し、そこで起きた出来事をうろ覚えに綴るこのコラム。第3回目を迎えました。役に立つ情報がほとんどないのが自慢でございます。親戚の子がぐいぐい教えてくるポケモンの名前みたいなものとお考え下さいね。

 さて、今回の観光はバンコクの中心地を流れるチャオプラヤー川と、そこに繋がる運河をボートでめぐってみました。

まずは船着き場に行き、友人と3人でボートをチャーター(800Bくらい)。桟橋から独特の形をした細長いボートに乗り込みます。船員の方は鼻唄まじりで、ご機嫌がよろしそうでした。今朝のお通じが良かったのでしょうか。こちらもついついお通じしてしまいそうな、素敵な午後です。

 ボートは最初、チャオプラヤー川沿いの近代的な建物を眺めながら進みます。東京でも隅田川を下る水上バスがありますが、雰囲気は似た感じ。ただ、そこから細い運河に入ると風景が一変します。

大都市バンコクのもうひとつの顔とも言える、水上生活を送る人々の民家が、運河沿いに現れるのです。いや「沿い」というかもう、水の中に建ってるよね。玄関を開けたら真下が運河なのです。これはすごい事なんじゃないでしょうか。例えば朝遅刻しそうになって、パンをくわえて慌てて家を飛び出したら、ボチャンつって水浸しではありませぬか。あ、考えようによっては、パッチリ目が覚めて、パンも湿って食べ易くなるからいいか。

 ...そんな異国情緒に思いを馳せていると、民家の庭先に子供達が遊んでいるのを発見。何気なく手を振ると、その子達が笑顔になって、いきなり飛び込んだんだよね、運河に。オプションサービスでしょうか。そんなに歓迎してくれるなら、こちらも負けてはいられません。洋服を脱いで飛び込もうかと思いましたが、水の色を見たら勇気がしぼんだよ。なんかごめんね。


ゲロッパ つって

 やがて川幅が少し広い場所に出ると、そこは水上マーケットになっており、ごはんから雑貨まで、いろんな商売をしている小舟が集まっていました。その中の一隻がこちらに近づいてきたので、飲み物でも買おうと...何気なく物売りの方のお顔を拝見したら、超びっくり。だってジェームス・ブラウンだったんだもの。ファンキーさもほぼ一緒だったので間違いないと思うのです。旅は出会いでもあるんですね。

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第一回目、弟二回目の記事はお読みになりたい方は、ブログカテゴリーの"こんつわ"をクリックしてくださいませ
こんつわcomments(6) *author : wacky
こんつわバンコック第二回


タイで発行されている日本人向けの無料情報誌『フリコピ・スクンビット』。
ワキサカの連載が始まっています。その名もなりゆき観光コラム『こんつわバンコック』。

口に出すのが微妙に恥ずかしいタイトルですが、慣れてしまえば問題ありません。たとえばほれ、『マツモトキヨシ』が初めて近所に出来た時は「フルネームかよ!」と、皆さんも思ったはずです。あるいは「モーニング娘」なんて、最初に聞いた時にはお笑いの人達かと思いました。でも今では違和感がないですよね。しかしその後「太陽とシスコムーン」というグループを知った時には、違和感を乗り越えられず、震えが止まりませんでした。

ちなみにこの情報誌には、お店の情報と共にバンコクスクンビット地区)の地図もついていて、とっても便利。現地の大型書店やスーパーなどで、無料で手に入れられますので、ぜひご覧になってみて下さいね。

...とはいっても、そんなに行く機会ないよね。でもせっかくなら皆様にも連載を読んで頂いて、タイの素晴らしさを感じて頂きたい。もしよく分からない事が起きても、てゆうかだいたい起きるけれど、それを「面白い」で済ます心の広さを養える国だからです。

そんなワケで以下、『こんつわバンコック』弟二回目をまるごとご紹介!
(第一回目をお読みになりたい方はこちらの記事へどうぞ)

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どうもこんつわ、ワキサカです。前回から始まった新連載『こんつわバンコック』。

大人が真剣に考えたとは思えないタイトルには慣れて頂いたでしょうか。一晩寝てから見直す冷静さが必要だったよね。...だとかそんな事はどうでもよくて、この連載は日本在住のイラストレーターである筆者が、バンコクの街をブラブラ観光し、起きた出来事を綴るだけのコラムでございます。メレンゲのようなものとお考え下さいね。どんなにふわふわしていても腹が立たないからです。

 さて、今回はバイクタクシー(以下バイタク)のお話。バンコクでは至る所で見かけるバイタクですが、日本人観光客からすると、とっても変わった交通手段です。街角では数台が集まって客待ちをしており、行き先と値段を交渉して乗る事が出来るシステム。運転手さんが派手な色のベストを着ているので、すぐに見つけられますよね。もちろん日本の北関東でも、派手な刺繍入りの服を着たバイク集団を見かけますが、こちらはバイタクではないそうなので、ご注意下さい。

 で、せっかくならバイタクを経験してみたい!というワケで、街を観光した帰り道、ホテルまでの距離を利用してみる事にしたのです。運転手さんに声をかけ、まずは料金交渉。言葉も分からないバンコク初心者とはいえ、ナメられるワケにはいきません。最初に言われた金額に対し、眉間にシワを寄せ、この世の終わりみたいな顔をしてみました。すると料金が安くなったのです。顔を作るのに夢中でよく覚えてないけれど、60B→40Bくらいに。

 早速バイクの後ろに跨がると、ヘルメットを渡されました。いわゆる半キャップという、野球帽のような形のもの。まぁかぶらないよりはマシか、とアゴの下でストラップをパチっと止めて......あれ?なんだこのキモチ。思春期の恋みたいにドキドキするよ......。

だってね、重要な部分が輪ゴムなんだもの!



なんと、ヘルメットのストラップとアゴの下の留め具をつなぐ部分がまさかの輪ゴムだったのです。きっと適当に修理をしたのでしょうが、これは怖過ぎる!そこで、つい日本語で『これゴムじゃん!』と言ったら、運転手さんが『ゴム』を『ゴー』と聞き間違えたのでしょうね、いきなりアクセル全開で出発したよ。もうねチミ、色んな意味でユル過ぎると思うんだ。

こんつわcomments(7) *author : wacky
こんつわバンコック第一回
 
タイで発行されている日本人向けの無料情報誌『フリコピ・スクンビット』にて、ワキサカの新連載が始まりました。なりゆき観光コラム『こんつわバンコック』です。...耳慣れない言葉が続き、情緒が不安定になられたと思いますので、今からバカがバカ丁寧に説明してまいります。

スクンビットとは、バンコクの街の中心を通る大通りの名前。つまり『フリコピ・スクンビット』は、その周辺のお店の紹介や、特集記事が満載の情報誌なのです。毎月一回の発行で、日本語で書かれた詳細な地図もついており、観光客はもちろん、現地在住の方にも重宝されているのだとか。連載陣も豪華で、都築響一タムくん(漫画家)、中村亮子(Goma)、植木明日子(水縞)、滝口聡司(クリエイティブディレクター係)など。デザイン系女子とかオサレ雑貨好きとかの方には「あ!」っていうメンバーですが、そういう事に興味がなければ「へ?」という素敵なラインナップでございます。

現地の大型書店やスーパーなどで、無料で手に入れられます。もちろん日本からでも片道6時間強ですので、会社帰りにでも気軽に取りに行けますね。万が一それで問題起きたら、会社をやめちゃえばいいし。

ちなみに、なぜタイの雑誌でワキサカの連載が始まるのかは自分でも謎でございます。ふと気が付けば、ぐつわをされ、の背中の上で馬車馬のように原稿を書かされておりました。動物がたくさんで楽しかったです。...で、せっかく書いたのなら日本の方にも読んでもらいたい!という事で以下、『こんつわバンコック』第一回目をまるごとご紹介させてくださいませ。

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どうもこんつわ、ワキサカです。などといきなり挨拶されてもよく分からないと思うけれど、とりあえず始めますね、新連載『こんつわバンコック』。

うんうん、タイトルにはそのうち慣れるから大丈夫です。さて、このコラムでは筆者がバンコクの街をなりゆきで観光し、そこで起きた微妙なラインの出来事を綴っていこうと思います。

ちなみに僕は日本在住のイラストレーターで、今までバンコクを訪れたのは2回。...という本当に初心者なのでございます。もちろんタイ語もさっぱり分からないけれど、逆にそういう方が色々な事が起きて楽しいよね。

とりあえず第一回目でどうしても言いたいのは『バンコクお揃いおじさん事件』。まぁ、全く事件でも何でもないのだけれども、初回大盛りサービスだとお考え下さい。

その日、トンロー駅近くのソイをブラブラしておりますと、日本語の看板が目に入ったのです。「不要品の買取・販売」というちゃんとした日本語です。多分、日本人の在住者向けのご商売をされているのでしょうね。お店の前には店主っぽいおじさんが座っております。


おじさんこんつわ

で、なぜかこのユルい雰囲気のおじさんに、突然の親近感を感じたのです。それもすごい親近感。なにかこう、会った事があるような、見た事があるような。なぜだろう、彼はタイ人でこちらは日本人。前世のつながり?...ってTシャツ!Tシャツがお揃いじゃんか!僕が着ている超お気に入りのアディダスのTシャツ、タイのおじさんフツーに着てたよね。


こちらが私物

というワケで、そのおじさんに写真を撮らせて欲しいと身振りで伝えてパチリ。おじさんは、若い女子店員さんのほうを指さして『撮るならあっちのほうがいいだろ?あんたゲイ?』的な事を言っていたよう気がしますが、なんと思われようがチミの写真が欲しかったんだぜ。
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こんつわcomments(10) *author : wacky
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