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イラストレーター
ワキサカコウジのblog
もしくは雑記帳


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マンション事変3
 続きです。「マンション事変1」「マンション事変2」からどうぞ。

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マンションの状況はこうなりました。


オセロならひっくり返るよね

このような違法な人達に囲まれた生活にも慣れてきた頃、奴らは突然現われました。...隣のマンションの屋上に。

その夏、窓の外からなにやら楽しげな男女の声が聞こえてきたのです。なんだろう?と思ってベランダに出てみると、すぐ隣のマンション屋上ではしゃぐ中年男女の姿が見えました。

もちろん、はしゃぐのはいいのです。ここは自由の国。ミミズだってオケラだって中年だってはしゃげばいいと思います。

でもね、なぜ赤いビキニ姿なのですか。

正確に書きますね。真っ赤なビキニ姿、50歳くらいの女性がゴルフのパターを構えておりまして、その後ろでタモリ風サングラスをかけた60歳くらいの男性が、やはり真っ赤なビキニパンツ一丁で指導しているのです。どういう状況だよ!僕にしか見えない妖精とかなのでしょうか。

その翌日も声が聞こえたので、屋上を見てみると、今度は子供用のビニールのプールが用意されていて、そこで水をかけあってキャッキャッしてました。お揃いの赤いビキニで。

なにそこ、カリフォルニア?

いろんな角度の疑問が湧いてきますが、とりあえずその水着、どこで買ったのかだけ教えて欲しいです。

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状況はこうなりました。



そんなある日、左隣の違法滞在の方達が突然いなくなりました。理由は知りたくないです。

しばらく空き部屋だったのですが、やがて一人暮らしの中年女性が入居。元サッカー選手のラモスにそっくりな事以外は、特に問題なさそうです。

...などとホっとしていたのですが、ある日僕がマンションに帰ってくると、その女性がエントランス前のガードレールに登っているではありませんか。何事かと見ていると、どうやらノボリ(つまり広告用の旗)を取り付けている様子。隣人のラモスが、必死にノボリを立てているのをみた時、人は大抵こう思うよね。

何しとるんだねチミは

女性がマンションに帰ったので、早速近づいて確認。風にはためくノボリ。そこに書かれた文字が目に飛び込んできます。

四柱推命ドットコム オープン

うんうん、なるほど、お隣が四柱推命ドットコムになったんですね〜、ってなんだよそれよく分からないけど占い師?......横に細かい文字で詳細が書いてありました。

..........................
四柱推命ドットコム オープン
人生相談いたします(当ビル10階)

www.◯
.jp
..........................

ん?

んん?

ド、ドットコムじゃない。あなた少なくともドットコムじゃないです!人の人生相談とかする前に、印刷屋さんと相談しようね。


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下の階に住むおじさんがベランダで「」を飼っていて、それが逃げ出した騒動もありました。ある日、思いっきりあせった様子のおじさんがウチにやってきて「ハチ来てないよね?」とか言ってきたのです。

来てない、と答えると「刺激しなければ大丈夫だから」と言って帰っていきましたが、そもそもそういう問題じゃないし、じゃあなんで、おじさんの顔が腫れてるかも知りたかったです。

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昔住んでいたマンションのお話はこれで終わり。全て実際にあったことで、後にも先にもこんなに変わったマンションにはもう出会えないと思います。いま思えば素敵な思い出...なワケないよね。

anancomments(9) *author : wacky
マンション事変 2
続きですので、「マンション事変1」からお読み頂くと幸いです。

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気をとりなおし、今度は右隣の部屋へご挨拶。こちらはチャイムを鳴らすとすぐにドアが開き......そして固まったよね。

だって出てきたのがナース服を着たお姉さんなんだもの。しかも超ミニの。

お隣がエロいお姉さん。そんな中学生の妄想みたいな事が現実にあるとは!たぶん人生の幸運を使い果たしたのでしょうね、幸せ過ぎてなんだか眠いよ...などと思ったのも束の間、そのお姉さんは言いました。

ご予約はありますか?

...は?ご予約?引越の挨拶にご予約っているんでしたっけ。とまどいながらも「あのぅ隣に越してきたんです」と粗品を渡す僕。瞬間、お姉さんは急に無表情になり「そうですか、どうも」と言ってドアをバタン。

「ナース服」で「ご予約」...うん、ここでワキサカ薄々気が付いちゃったけど、何か怪しいご商売されてるでしょチミ。主に男性向けの。ドアには看板も出ていないのですが、とっても気になって、ネットで調べてみるも何もヒットせず。色んな意味でモンモンとした日々を過ごしましたが、答えは数ヶ月後、意外な所から分かったのです。

それは廊下に落ちていた雑誌の広告の切り抜き。そこには「普通の風俗に飽きたあなたへ」という見出しがあり、お隣の住所が記載されていました。大事な事だからもう一度書きますね。お隣さんが、普通の風俗に飽きた人が通う風俗でした。もう普通のには戻れませんな、はっはっは、ってばか! どんなだよそれ。

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で、さらに問題だったのはウチの真下のお部屋。一日中電話の声が聞こえてくるのです。どうやらお金を貸すご商売のようですが、普通の消費者金融とは思えない点がありました。だって、貸す時は優しい声で、返済の催促は「はよ返せコラ」「ぶっ殺すぞコラ」といった怒声が飛ぶんだもの。ロシア北西部にコラという街がありますが、そちらのご出身なのでしょうか。

ある日など「チワワ売っちまうぞコラ」という声まで聞こえました。なるほど、人質(犬質?)もとってらっしゃるんですね....って、それもう絶対ダメなやつじゃん。数日後、エレベーターで実際にチワワを抱いた男性(チンピラ風)に遭遇したのですが、チワワが通常より震えているように見えました

ちなみにこの闇金業者は、半年後に思いっきり逮捕されるのですが、それはまた別のお話。その際、警察の人達が早朝、ウチのベランダから下の階に潜入しようとしたこと、きっと忘れない。忘れられない。

そんな違法な人達に囲まれた生活にも慣れてきた頃、奴らは現われました...

マンション事変3へ つづく

anancomments(3) *author : wacky
マンション事変 1 (シャレオツアー26回目)
 嬉しい。何が嬉しいって、やっと花粉を気にせずに過ごせる時期になったことです。ここのところ天気もいいし、なんだか近所に埋めた金魚のお墓でもほじくり返してみようかしら、そんな陽気な気分になりますよね。


さて、発売中のan・an5/8号に『ワキサカコウジのシャレオツアー』第26回目が掲載中です。96ページをチェックしてみてくださいね。などといいつつ、5/8に次号が出てしまいますので、もう売ってないかも...

今回のシャレオツアーは少し趣向を変えた内容です。

この春、就職や進学で東京での新生活を始めた方も多いと思います。そこで1人暮らしの大先輩(孤独死が近づいております)として、お部屋選びのアドバイスをしたためてみたのです。

と言っても、この時期、上京された皆さんはとっくに部屋を借り、東京生活にも馴染みはじめているでしょう。今さらお部屋選びのお話をしても遅いのですが、まぁその辺りはホレ、また来世に上京する時の参考にすればいいよね。

で、ワキサカ流のアドバイスはただひとつ。
ご近所さんのチェックもしておこう』です。

お部屋の綺麗さや日当り、駅やスーパーからの距離などは誰もが確認すると思いますが、つい見落としがちなのが「お隣や階下にはどんな人が住んでいるのか」ということ。

僕は以前、これをチェックしておかなかったばかりに色々な事がありまして、実体験からの言葉でございます。

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それは20代の頃に住んでいたお部屋のこと。10階で広めのワンルーム、商店街の中にあり、駅からも近いという好条件なのに、なぜか相場より安い......もちろん喜んで契約したのですが、入居した後で理由が分かりました。実はそこは「ワケありの人」が多数居住するマンションだったのです。

まずは引越しをした当日、ベランダで一服していると、クーラーの室外機のうしろに、古新聞でくるまれた何か細長いものが置いてあるのが目に入りました。前の住人が釣り竿でも忘れていったのだろう、と手にとってみるとずっしりとした重さ。ん?と思い、ゆっくり開けてみると、



『青龍刀』

が出てきたよね。
よく分からないお友達の為にもう一度書きますね。ベランダに、中華系のマフィア様達が悪い事をされる際にお使いになられるという刀が置いてあったよね。なんだか刃の一部に、液体が付いたような形で錆びが出てるけど、何の液体だとか、知らないままのほうが幸せな気がする!

マンションの所有者が中華系の方だとは知っていたんですが、そういう事なのかな?そういう事なんだろうね。てゆうか青龍刀っていつ、どこに捨てればいいのでしょうか。

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翌日、隣人への挨拶も一応しておこうと思い、まずは左隣のお部屋へ。

何やら複数の女性の話声が聞こえていたのですが、チャイムを鳴らすとその声がピタっと止まりました。不思議に思って何度かピンポンしてみると、しばらくしてチェーンをしたままドアが細く開きました。顔を出したのはアジア系の女性です。僕が挨拶をする前に、彼女のほうからこう言いました。

ココ、ヒトリ、住ンデル、私ダケ

うん、逆にいるよね? ねぇ、絶対誰かいるよね?そんな事どうでも良かったのに、もはや気になって仕方ないよ。ねぇこれ恋かな。......戸惑っていると、すぐにドアがバタンと閉められました。

以後、一人暮らしのはずのお隣さんの部屋からは、毎回違う顔をしたアジア人が出ていきましたが、メイクが超絶うまいのでしょうか。

気をとりなおして今度は右隣の部屋へ...

マンション事変2へ つづく

anancomments(5) *author : wacky
シャレオツアー25回目、の続き
 前回からの続きでございます。ということは、前回から読むと分かり易いんじゃないかな。
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香港では「占い」が盛んで、その中でも特に占いで有名な「黄大仙(ウォンタイシン)」というお寺があると聞いておりました。なんでもそのお寺には、100人以上の占い師が集まってご商売されているのだとか。す、すごい。近所のめちゃくちゃ野良猫がいる公園に、猫おばさんが来た時でさえ100匹も集まってこないですから、いかにすごい事か分かりますよね。

というワケで現地に到着後、すぐに向かってみました。


香港の地下鉄。日本のSUICAのようなカードを利用して乗ります


ウォンタイシン駅に到着。


駅を出ると近くにお寺の入口がありました。特に感想の言いようがない門構えです。この中に占い師達がいるのでしょうか。


本堂に到着。こちらは凄い豪華。以前新宿で見かけた美輪明宏さんと同じくらいの派手さ。




で、お線香などをあげ、ふと周りを見ると、本堂の前でひざまづいている方がたくさんいたのです。しかも小刻みに身体を震わせております。生まれたてのようには見えないし、お酒がきれちゃったのかしら?と思って近寄ってみると、なにやら皆さんが「棒の入った筒」のようなものを小刻みに振っています。どうやらこれは日本のおみくじのようなもので、これも占いの一種らしいのです。で、早速自分も挑戦してみることにしました。


受付で気軽に貸してくれた筒。借金もこのくらい気軽に出来たらいいのに。

さて、ここのお寺における「占い」とは以下のような手順です。


ますは本堂の前でひざまづき、占いたい事柄を真剣に思い浮かべる(皆さんにお尻を向けられて嬉しいです)


この筒を前後左右、小刻みに振り、棒を一本だけ地面に落とす(一本だけ...これが意外と難しい)


落ちた棒。ガリガリ君の当たりとかではありません。この数字が重要なのでメモメモ。その後、案内に従って境内の中を移動すると...


占い師の集まっている場所があらわれた!

奥行きもかなりあり、確かに100軒以上のブースがある様子。そして、どの占い師さんを選んでもいいのですが、さっきの数字を伝えると、その占いの結果の解説をしてくれるというシステムだそうです。

僕も早速占い師さんに数字を伝えたいのですが、正直、あまり占いというものを信じていないため、全員がうさんくさ...素敵な方に見えて、どなたを選んでいいのか分からずウロウロ。占い師を選ぶ占いとかはないのでしょうか。


するとそこで「日本語」という看板を掲げるお店を発見。そうか、よく考えたら中国語で占われてもほぼ理解不能ですもんね。ええい、ここに決めた!......うん、決めなきゃ良かった!


だって、ぜんぜん日本語OKじゃないよね、チミ

しかも勝手にお祈りみたいな事をしだして、その分の料金をボッタくられたよね

占いの結果は、ぜひanan本誌のほうでお読み下さると幸いです。


ちなみにもう一軒。こちらの占い師さんは、日本語もちゃんと話せて料金もほぼ表示通りでした。ブースにはそれぞれ番号がついているので参考にどうぞ(8番)。...などと、今回はただの観光案内ブログみたいになってしまったけれど、たまにはいいよね。


もちろん香港の鳥園にも行きました
しかし、公用語が中国語だった為、意志の疎通はほとんど出来ませんでした。


anancomments(2) *author : wacky
シャレオツアー25回目
 『an・an』2013年 4/3号。『ワキサカコウジのシャレオツアー』第25回目が掲載されております。

今号の表紙の目印は山下智久さんです。ネットでは大人の事情によりお姿を拝見できませんが、山下さんが人差し指を唇にあて、こちらに向かって「シ〜ッ(内緒だよ)」的なポーズをしております。会社の経費でもゴマかしたのでしょうか。こんなにイケメンですから経理担当の女子も内緒にしちゃうでしょうね。でもこのポーズ、見ようによっては、指先についた何か変なものの匂いを嗅いでいるようにも見えますし、イケメンというものは謎めいていて奥深いですね。チッ。

特集は「新しい私へ!イメージチェンジ大作戦」です。4月は新生活を始める方が多い季節。このタイミングで自分のイメージを変えてみませんか、という企画です。内容は本誌でご確認頂きたいのですが、少し気になる部分だけご紹介。

新しい学校や職場では飲み会が開かれると思いますが「飲みの場新しい出会いをつかむ為の行動」についての記事がありました。お店選びから、座り方、話題選びなどについて書かれているのですが、飲み会が終わった後も重要だそうです。

例えば、男性に飲み会のお礼のメールを送るタイミング。お仕事飲みだったなら基本は朝イチに。もし次も会いたい男性ならば帰りの電車の中が良いとの事です。

それはそうでございましょう。飲み会の後の男子はたいていインコ並の知能しか持っておりません。ですから飲んで別れた後にすぐメールを頂くと、「あれ?もしかして俺のこと好きなのかな」などと勘違いをし、ほっぺたを赤く染めるワケでございます。つまりさきほどのインコとはセキセイインコではなくオカメインコの事だと分かります。自分が何を言っているのかは分からないです。

そして逆に「もう会わないでもいいかな」と思う男性からメールが来てしまった場合の対処の仕方も載っておりました。そんな事を思われるなんて悲しいですが、メールはこのように返せばいいそうです。

いま忙しくてバタバタしてるので、落ち着いたらこちらからご連絡しますね!

え?つって。デジャヴュかと思ったよね。毎度お馴染みの文面だからです。素敵な女子って、一生バタバタしてるのかと思ってたよね。うんうん。

仕方がないので、今後そのようなメールを頂いた場合は「もうちょっと高速にバタバタすれば、そのうち飛べるね」などと返信し、セキセイインコの画像を添付してもっと嫌われようと思います。

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で、肝心の『ワキサカコウジのシャレオツアー』第25回目。



今回はなんと香港まで行き「占い」をしてきたのです。ワキサカの間抜けな占い中の姿も載っておりますので、とりあえず今すぐ本屋さんで88ページをチェックしてくださいね。

香港は日本から4時間半ほどのフライトですからわりと近くて楽ですよね。が、格安ツアーでしたのでよく分からない郊外のホテルに案内され、パンダのモチーフをぐいぐい押してくる感が凄かったです。






目が合ったら殺されるよね




(...と、ここでブログを書く時間がなくなりました...続きはまた明日)







anancomments(2) *author : wacky
シャレオツアー24回目
 

an・an』2013年 3/6号。コラム『ワキサカコウジのシャレオツアー』第24回目が掲載されております。(80ページに掲載)

表紙のグレーの部分はTOKIOの長瀬智也さんでございます。女性の背後に立つ長瀬さん...どういうシチュエーションか全く分からなくて素敵ですよね。

今号の全体特集は『緊急!!アンチエイジング』です。
タイトルにびっくりマークが2つ...もしこれが1つなら、住宅街にサルが現われた程度の緊急度ですが、2個ともなりますと超緊急という事。中学生が部屋にこもっていたら、母親が「夜食よ〜」なんつって急にドアを開けたレベルとお考え下さい。もちろん全裸でヘッドホンのみを身につけていたよね。

うっせぇ夜食とかいらねぇんだよババア

生まれたままの姿で、生まれて初めて親に汚い言葉を使ってしまった彼を責めないであげて下さい。緊急事態だったのです。だとか知らないし、今年一番どうでもいいと思うよ。

というワケで今号にはアンチエイジング、つまりお肌やお顔の老化を食い止める方法がたくさん載っております。女子の皆さんには興味のある題材なのではないでしょうか。

女子高生の頃は、あんなに街でナンパされたり美容師さんから声をかけられたのに、最近はノーメイクで外出すると宗教の人しか声をかけてきませんよね。理不尽な世の中でございます。

そこで気をつけたいのが生活習慣。何の気もなしにやってる日々の習慣があなたを老け顔にしている場合もあるようですよ。詳細はぜひ本誌でお読み頂きたいのですが「こんな生活をしていると、10年後のおばさん顔は確実」という例が載っていたので、いくつか抜粋しておきますね。

☆メイクを落とさず寝てしまう事がある
☆真夏以外、紫外線対策をしていない
☆うつぶせ寝をする
☆普段ひとりでごはんを食べる事が多い

いかがでしょうか。僕は下3つに当てはまります。紫外線対策は男性ですので仕方ないとして、毎晩うつぶせで寝ていますし、色々な事情で16歳くらいから現在までほぼ一人でごはんを食べてきました。これはいけない事だったのですね。もう遅いかもしれませんが、ちゃんと仰向けに寝たり、近所の公園で猫やハトと一緒にごはんを食べるようにしていきたいです。

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さて、相変わらず本題までが長くなりましたが、『ワキサカコウジのシャレオツアー』第24回目のご紹介です。


今回はWILLER EXPLESSというバス会社が企画しているバスツアーに参加したお話でした。新宿から筑波宇宙センターまでのコースなのですが、なんとバスが宇宙船のような仕様になっており、移動自体を楽しめるツアーなのです。
文字で説明するより、写真を見て頂くほうが早いですね。


バスの名前は「スターファイター」
外見は未来っぽいデザインだけど一応普通のバス


でも中は完全に宇宙船仕様


座席にはモニター


そしてジョイスティックが!
男子はついクセで握るよね

で、このバス。
走行中は暗くなり、天井に星が映し出されるのです。


アトラクションみたいだね つって

宇宙船の感じを出すために、窓もないという徹底ぶり。確かに宇宙船の窓からファミレスとか田んぼとかが見えたらおかしいですもんね。昔おばぁちゃんが「窓のないバスは刑務所に行くのよ」と言っていましたが、時代は変わったものです。

このバスでどんな場所に行き、どんな事が起きたのかは、ぜひ本誌でご覧くださいね。

ちなみに今回の原稿の中で、とある事について「砂場に落ちてるウンチ」という例えを書いたところ、関係者の方から注意され、削除しました。シャレオツイラストレーターになりたくてこの世界に入ったのに、いい歳をこいて「ウンチ」のことで怒られる人生になるなんて、思ってもみませんでした。今日もうつぶせで寝ることになりそうです。

anancomments(2) *author : wacky
シャレオツアー23回目
 『an・an』2/6号。コラム『ワキサカコウジのシャレオツアー』第23回目が掲載されております。

....とはいえ、お知らせが遅れてしまって、すでにこの号は店頭にはございませんが(amazon等で購入可能)、一部の方にとっては大変価値のある一冊かと思われます。なぜならAKB48柏木由紀さんのセクシーショットが掲載されているからです。かなり大胆な写真もございますので、ファンの方には辛抱たまらんのではないでしょうか。なんならもう、100冊くらい買って床に敷き詰め、念仏でも唱えながらゴロゴロしてみて下さいね。そして気が済んだら働こうね。

ちなみに全体の特集は『女の色気』だったのですが、「カワイイ」から卒業して「大人の色気」を身につける方法がたくさん載っておりました。例えばメンタリストのDaiGoさんが考案したという「セクシーメンタリズム」。これは女性の色気によって、男性の視線や下心を心理的にコントロールしちゃう方法だそうです。その一例をあげてみますと...

●7秒間直視する
●唇を艶やかにして際立たせる
●相手のパーソナルスペースに不意に踏み込む
●自分のほうが暗い場所に座る
●紫色を身にまとう
●急所の近くをボディタッチ

...などだそうです。メンタリストのDaiGoさんが言うのですから間違いないとは思いますが、こんなに簡単に男性を惑わす色気が出せるなんて意外ですよね。これでしたら貴女も今夜、簡単に試せるのではないでしょうか。

まずは街で適当に目についたバーに入ります。さりげなく一番暗い席に座ったら、好みの男性客と目が合うのを待ちましょう。どんな男性でも、貴女が白目をむいて小刻みに震えていれば、こちらを見るはずです。その時が勝負。男性から目線を逸らさず、7秒間直視するのです。グロス一本をまるごと塗ってツヤツヤにした唇を、ンパンパしながら。
相手はきっと貴女の魅力にびっくりして固まりますので、その時点でスクっと立ち上がり、不意に急接近。そして男性の急所の近くをボディタッチ。その際、内出血で紫色になった腕のアザでも見せつければ完璧かと思います。あとは警察でゆっくりお話をするだけです。

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さて、貴重なお時間を無駄にさせた所で、本題です。『ワキサカコウジのシャレオツアー』第23回目のご紹介。

今回は、銀座にある映画館「銀座シネパトス」のお話を書きました。昭和の面影を残す、とってもレトロな名画座なのですが、この3月末で閉館してしまうと聞いたからです。



私事で恐縮ですが、ワキサカは高校生の頃「映画研究部」という闇夜より暗い部活に入っており、その頃はよく利用させて頂いたものです。

しかし最後に訪れたのは16年ほど昔の話。あの時は、ちょっと気になる女子を映画デートに誘ったのですが、当日知らない女友達も連れてきたので、がっくりしたのを覚えております。そのお友達の手首には、なぜかアディダスみたいな線がうっすら入っていたので、あまり会話はしませんでした。

今回の閉館の報を受け、取材がてら久しぶりに訪れてみたのですが、映画館は当時の記憶とほとんど変わらない佇まいでそこにありました。たまたまその日は山田洋次監督の特集で、「男はつらいよ」を上映しており、久しぶりに寅さんをスクリーンで観る事が出来て感激。全然つらくなかったです。



現在はシネコンで映画を観る機会が多いと思いますが、たまには昔ながらの名画座も味があって良いものです。もしお時間あれば、3月末の閉館までにぜひ「銀座シネパトス」でレトロな映画館の雰囲気を味わってみて下さいね。もしお時間がなければ、今まで読んだことを全部忘れて大丈夫です。大事な事も忘れてしまえばいいと思います。

anancomments(0) *author : wacky
シャレオツアー22回目
an・an』1/9号。コラム『ワキサカコウジのシャレオツアー』第22回目が掲載されております(100ページをチェック!)

今号のananは年末合併号。早いもので、2012年の年内最後の号となりました。特集は『あなたの運命、恋、転機』。そう、あなたの2013年をズバリ占う特集でございます。

似た様な企画は数あれど、やっぱりanan様の占いは毎年大評判。近所の猫ちゃん達も集会で回し読みしているようです。著名な占い師が多く登場するという安心感もあるのでしょうね。例えば巻頭のG・ダビデ先生の星座占い。多くの示唆に富んだ内容に、いつもE・マジデ(えっまじで?)と驚かされます。

ちなみにワキサカは水瓶座なのですが、2013年の水瓶座は「クリエイティブなエネルギーが炸裂」「憧れの世界でのデビューや、念願のオファー、まさかのスカウト話が舞い込む」「夢に描いた人生がクリエイトされる可能性がある」のだとか。

...すごい。なんだかよく分からないけどすごい。昨日までお鼻くそをほじってただけなのに、急にハリウッドデビューしちゃうレベルの運勢ではありませんか。そのお鼻のほじり方が今の映画界には必要なんだよ、とかスピルバーグに言われて。...ただしですね、幸運のアイテムが「ラメメイク」と「エナメルの靴」...というのは、ちょっと僕にはハードルが高いかもしれません。そうなるとハリウッドより、むしろ二丁目デビューになっちゃうからです。

年内最後の更新なのにたいしたオチじゃなくてごめんなさい。もしイライラしたら、年賀状用の切手の裏でもベロベロなめて落ち着こうね。

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さて、月一回のお楽しみ「ワキサカコウジのシャレオツアー」第22回目。今回は『掛川花鳥園』に行ってきたお話を書きました。静岡県・掛川にある、花と鳥のテーマパークでございます。

以前からこのブログには書いておりますが、僕は鳥ちゃんが好きなのです。

最初の出会いは小学生の頃。近所のお祭りで「うずらのヒナ」を貰い、その可愛さにハートを射抜かれたのです。その後は文鳥、セキセイインコなどを飼いました。特にセキセイインコには、夜なのに「オハヨー」とか言ってくる業界人っぽさがあり、素敵でした。

他にもベランダにフンをしていく悪いハトと話合いをした事もございますし、江ノ島でとんびにお菓子を奪われた事や、初めてお付き合いした女性から「寝顔が疲れたヒナみたい」と言われた経験だってあるのです。

しかし、現在は一人暮らしで不規則な仕事をする大人になってしまったため、ペットを飼う環境にないのが残念。あぁ大好きな鳥ちゃん達に会いたい。会いたくて会いたくて震えるよ.......という時には『掛川花鳥園』に行くのです。もしお酒を飲んで震えが止まる場合は、先に病院へ行ってからです。

掛川花鳥園』とは一体どんな場所なのか。それはぜひ本誌の記事をご覧頂ければと思います。というワケでブログではお写真を少しだけ。


ちゃんと寝てます?真っ赤だけど


ヨガにはまってます


婚活パーティーにやってきたオシドリちゃんとカモちゃん


気合い入れ過ぎたよね、メイク


そんな目で見られたら、おじさんボトルいれちゃう


そして最後はワキサカの一番のお気に入り、オニオオハシさんでございます。オニみたいなくちばしなのに、めっちゃ温和で優しい甘噛みをしてくるのです。はむぅ〜つって。なんか分からんけどもう、端っこを持って投げたい気持ち。形的に投げた場所に戻ってくるよね。

以上です。
年末に、しつこく「鳥ちゃん、鳥ちゃん」とか言ってる大人を見てひいたと思うけど、自分でも思ったよりひいてるのでおあいこです。それでは皆様よいお年を!

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(2年前に同園を訪れた際にも、このブログでご紹介させて頂いたので、もし鳥に興味がありましたらご覧下さいませ。もう充分なら、優しさを胸に抱いてお眠り下さいませ。↓)

トリの楽園
トリの楽園2

anancomments(2) *author : wacky
シャレオツアー21回目
  『an・an』12/5号。コラム『ワキサカコウジのシャレオツアー』第21回目が掲載されております。

本日は12月3日。この号が店頭にあるのは明日の4日まで。いつもお知らせが慌ただしくなってしまい恐縮でございます。anan先生は「週刊誌」ですので、次号がすぐに出てしまうのです。

それにしても一週間て早いですね。一日も早い。なんだか知らないけど、最近夜に目を閉じて、次に目を開けると朝になるのですが、あれも理解し難いです。こちらは数分の感覚なのに、いつのまにか朝...恐ろしくて毎朝震えます。特に用を足した後とかに震えます

ちなみに今号のananは『コスメ特集』。星の数ほどあるコスメの中からから、正真正銘の実力派コスメを紹介してくれる一冊です。

例えば「肌トラブルをなかったことにしてくれるジェル」や「つけると必ず誰かにホメられるリップ」「夕方まで手直し不要のBB」といったモノ。...ちなみに男性にはあまり聞き馴染みがないと思いますが、BBとはBlemish Balmの略で、肌のトラブルを補うとされるクリームのことです。バッドボーイの略とかではありません。夕方まで手直し不要のバッドボーイなんていないからです。

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さて、今回の『ワキサカコウジのシャレオツアー』は、人生で初めてオーダースーツを作ったお話でございます。なぜかタイで。大事な事なのでもう一度言いますね。タイで、ひとりで、知らないお店で、カタコトのやりとりで、オーダースーツを作ったのです。


結果、まさかの白いスーツ

なぜこうなってしまったのか...ぜひananで読んで頂けると幸いです。...とかいいつつ、ざっくりと内容をご紹介。

それは先日、バンコクへ取材旅行(ワキサカはタイの無料情報誌でコラムを連載してます)に行った際のことでした。たまたまバンコク市内のテーラー(仕立て屋さん)の広告を見かけたのですが、オーダースーツが日本に比べて格段に安かったのです。そこのチミ、耳をかっぽじってよく聞きなさいね。

オーダースーツ 料金 3500B(約10000円)
ズボンは2本
Yシャツ2枚、ネクタイ2本つき
24時間営業、12時間仕上げ
日本語OK

と、広告に書いてあるのです。もちろん既製品なら、日本でもあり得るかもしれませんが、これは「オーダースーツ」の値段。しかも色々オマケが付いて、日本語OK。そんなのすぐにお店に飛んで行くに決まってるよね。

ここからのお話はコラムに書いてあるので、ちょっと端折りますが、お写真で想像してみて下さいね。


やってきたのは郊外のお店。「どうもこんつわ」と入店すると


マネキン三兄弟がお出迎え。な、なんだか「昭和のおじさん」みたいなスーツを着てるんですけど...でもね、その事に対する不安よりも、手前のお兄さんが


ゲッソリしすぎなのが一番不安です名倉さんも大変ですね。



一ミリも笑顔を見せない店長(?)さん。しかも日本語OKどころか、日本語の挨拶にすら「は?」みたいな感じだったので、人生初めてのオーダースーツはカタコトの英語でやりとりするハメに。不安しかないって素敵だよね。


「生地見本の中から生地を選びなさい」というので、おじさんのお薦めを聞くと「ユーにはホワイトが似合う、これにしたほうがいい」的な事を言われました。まじで?

結局この日、おじさんが唯一しゃべった日本語は「ピチピチ? or ユルユル?」だけだったワケですが、それでも12時間仕上げのはずが48時間仕上げだった事に比べれば些細な事だと思います。



......で、出来上がったのが、冒頭の白いスーツ。超ペラペラの生地の素敵なスーツ。うっすらと下着やら、ポケットの裏地などが透けちゃうので(上の写真参照)、大胆でセクシー!

問題は、そんなのどこで着ればいいのか分からない事だけだよね。うんうん。


借金取りの人みたいなネクタイも2本頂いて、とってもお得....なんだよね?

anancomments(9) *author : wacky
anan本特集&シャレオツアー20回目
発売中の『an・an』11/7日号。今号の特集は『本とマンガ』。話題作からマイナーな名作まで、一度は読んでおきたい本やマンガがたくさん紹介されております。

その中で『読書家19人が選ぶ 読まずに死ねない56冊』という企画(p18〜)があります。麻生久美子、光浦靖子、辛酸なめ子、大江真理子、五月女ケイコ(敬称略... などなど素敵な顔ぶれの皆様が、それぞれお薦めの本を紹介しているのですが、ワキサカもそこに3冊の本をご紹介させて頂きました。


読んだら安らかに死のうね 

僕が今まで一番熱心に読んだのは、中学生の頃、同じクラスの大森君に50円で借りた、いやらしい本だったと思います。本の貸し借りで、友達からお金をとるなんてヒドい男だと思いましたが、想像を超えていやらしかったので、むしろ安かったです。でも、もう一日借りようとしたら、次の予約が入っていてダメだとか言うので、お前はもうそういう貸本屋さんになってしまえと思いました。

....そんなレベルの男がですね、まさかの「読書家」などと紹介されるなんて、お恥ずかしい限り。今後はもっと本を読みますので、どうかご容赦ください。なんなら「どくしょ」というタトゥーを額に入れてもいいです。読書以外の何をしていても違和感のある人になれるからです。

ちなみに今回、ワキサカがお薦めした3冊は


楽園のカンヴァス


 進化しすぎた脳

...残りの一冊はぜひ本誌にて探してだされば幸いです。大森君から借りた本かもよ。


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もう一つ。月イチ連載のコラム『ワキサカコウジのシャレオツアー』第20回目も掲載されております。(p68)



今回のシャレオツアーは、新宿歌舞伎町にオープンした『ロボットレストラン』なるものに潜入したお話。新宿あたりを歩くと、このお店の宣伝車がたまに走っているので、目にされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

ロボットレストランとは、「巨大な女性型ロボット」と「ギャル達」が繰り広げるド派手なショーを観るお店なのです。うん、何を言ってるのか分からないと思うけれど、僕も行ってみる前はそんな感じでしたので、ご安心下さい。むしろ行った後でもよく分からないです。

この日は、友人の男性と女性、3人でショーを観たのですが、とにかく笑いました。だって笑っちゃうくらいに派手なんだもの。ギャルが好むネイルやiphoneカバーなどと同様、価値基準はとにかく「キラキラ」「ピカピカ」してるかどうかのみ。...という感じのショーなのです。芸術性だとか知らないよ、つって。褒め言葉として言いますが、おバカ過ぎて楽しかったです。詳しい内容はぜひコラムをお読み下さいね。ちなみに女性客も3割くらいいましたよ。



一体どんなセンスを発揮するとこうなるのか、謎すぎるロボット。それに乗ってみた謎の七三分け男。お幸せに。

anancomments(4) *author : wacky
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